神奈川県大磯の漁師町のお祭り
- 高来神社由来古代韓国の高麗が新羅連合軍に滅ぼされた時にその王族若宮を中心に、高麗人が大磯に渡来し近くを開拓し高麗寺を建て住んだ。その後高麗人は武蔵国高麗郡に集められ移住した。漁民がいまの照が崎の海中に光る千手観音を発見し高麗寺に奉納し祭ってきました。明治27年高来神社に改称した
- 神事祭事5:30 – 6:00
2,神社室内で行われるため、外からは伺い知ることができません。
終了後、神輿が通る先から苦情が絶えないので注意してやってくださいとの厳重注意がありました。
3、宮出し 6:00
4、神輿渡御
旧漁師町10「東町、茶屋町、南本町、北本町、神明町、南下町、北下町、長者町、山王町、台町」に宮神輿、松龍会、高麗の合計13台の神輿
がそれぞれの町をまわった後、山王町の先で集結し祭り式典会場へ向かいます
女の人や、子供ずれの人もいます。
5 、山車曳
舟形の山車(まつりぶね)が、神輿が式場へ行く道筋に2台おかれています。
船上で木遣が師木遣りを歌い、下で歌揚げ者が合唱しています。
周りの騒音で聞き取りにくかったのが残念でした。
6 、クライマックス 神輿浜渡り
これが最後と満を期した13台の神輿が次から次へ大きな路を暴れつつ式場へなだれ込んで行きます。
女性や子供もまじっています。
来賓で来ていた河野太郎大臣(選出選挙区です)が担ぎ手の中に入っていきました。
短時間でしたがが相当勇気がいるよなー。周りの警備が10人はいました。
7、浦安の舞
式典 河野大臣、町長、町会議員一人一人献納しました。
最後に6人の少女がすがすがしい舞を奉納して式典は終了
8、宮入り 終わって神輿を戻す行事 夜遅くなり参加せず
漁師町の皆さんの団結、馬力を感じました。
9、大磯という町の成り立ち 色々あって面白い
1、昔からの漁師町 今も漁港大磯港あり お祭りのまち 1月左義長、7月御船祭
2、律令時代の国府があった場所 5月相模国府祭
3、徳川時代からの「東海道23次」の日本橋から出発し8番目の宿場町
4、明治時代伊藤博文からの別荘の町 文化人の町 明治記念公園、吉田邸
5、平成時代からの西外れ石神台団地
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