連日、平塚駅前で日蓮宗(富士大石寺派)の信者がびらを配って布教をしている。
共産党と違って年配の人の中に若い人も混じっている。
日蓮聖人は鎌倉時代中期、1260年に「立正安国論」を著わし他宗を放置すると
外国から侵略を受けると警告し、実際に14年後蒙古軍が襲来したことで有名です。
北朝鮮のミサイルや核兵器で威嚇を受けている現代に通じるものがあります。
中学生時代に同じ沿線の雪が谷にすんでいて一度本門寺へ行ってみたく
「日蓮宗池上本門寺と駒込文士村」を巡る歩るこう会に早速参加してきました。
東京にある東急池上線、池上本門寺駅で下車、徒歩15分、参詣道に到着します。
参道への階段を登り切る寸前、右に
「我、日本の柱とならん」 「我、日本の眼目とならん」 「我、日本の大船とならん」
と彫り込んだ白い日蓮聖人像が見えます。
両側を商店が並ぶ参道を進み正門にたどり着き、くぐって本尊へと向かいます。
本尊の左手を廻り 幸田露伴、文等の墓地を巡り、この地でなくなった聖人の墓地に向かいます。
運良く聖人の墓地が公開されていました。
そこから力道山の墓地に向かいます。
はじまったばかりのテレビの前で釘ずけになり見ていた事が思いだされます
そこから1時間ほど歩き大田区立郷土博物館に行き、関東大震災後尾崎士郎、宇野千代の誘いで
最盛期には80人の文化人が住み、後に馬込文士村と言われた様子を見学。
80人いた文士中、麻雀花札ー広津和郎、酒飲み駄弁ー尾崎士郎、ダンスー荻原朔太郎、
酒飲み孤高ー北原白秋、超然ー川端康成 とあったのは面白い。
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