茨城県 潮来祇園祭
私の父は茨城県潮来市の農家の次男坊として生まれ東京大阪でサラリーマンの生涯を送りました。父は東京大空襲で東京が夜空赤く焼けるのを見て、私を翌日潮来へ疎開させました。
私は父の兄の家で小学校二年間お世話になりました。
江戸時代、東北で出来た産物は海路で銚子港まで来て、そこから河川で佐原まで送っていました。
潮来はその中継地として繁栄をしていました。
その名残で佐原の祭りに準じ、分不相応?の京都風の祇園祭が行われてきました。
「塚本の名前の先祖を訪ねたい」という中学生2年の孫と一緒に潮来祇園祭に行ってきました。
北関東自動車道を直行、東京駅から鹿島神宮駅行き直通バスで1時間強で到着しました。
父に連れられた頃は電車で千葉を経由で佐原に行き、船で利根川、北利根川を通り潮来へ行ったものです。
屋台 勢揃い
祭りは3日間続き、当日はその初日でそれぞれ独自の飾り付けや潮来囃子を奏でた14町の屋台が揃ってお披露されました。
屋台から響く潮来囃子
下記をクリックして囃子をお聞き下さい
https://youtube.com/shorts/b0YD8CmjHv4
街中をお披露目する神様
潮来囃子をはやしながら、水郷潮来を行く水上のパレード
下記をクリックして颯爽と河を渡る姿と遠くから聞こえる囃子の音をお聞き下さいhttps://youtube.com/shorts/Xc6ZvNUfJ2M
霞ヶ浦
潮来は北浦湖と霞ヶ浦湖に挟まれた河川の際にあります。
名物ウナギ
川に囲まれた潮来は天然ウナギがとれます。
先祖のお墓 点在する塚本一門
塚本姓の親戚の多い潮来市、西蔵塚本本家の墓に参拝
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