初めてのワグナー歌劇「バルジファル」に当惑
1,オペラ観劇
ワグナー歌劇「パルジファル」を高校同級生2人を誘って観に行く。
2時開演なので夕食には帰れる。
2,予期せぬ事態
一人が「えらいことだ。5時間掛かり7時終演。食事をすると9時過ぎになる」
と知らせてきた。心配は「途中で寝てしまわないか、帰路深夜混雑の電車の中
で倒れないか」結果、みんな面白くて寝なかった由。遠方の小生はやむを得ず
駅近のアパホテルに一泊。
3,ワグナーは長いとは知らなかった
ワーグナーの歌劇は長時間。一番は「ニーベリングの指環」演奏時間15時間、
演奏日数6日。大学同級生が定年退職後すぐ待望の「ニーベルングの指環」を
観に6日かけて行った話をしていたのを思い出した。
4,演奏
演出、演奏、歌手もそろっていてよかった。特に橋爪ゆか女史の声量のある歌
声が耳に残る。
ドイツ語のセリフを5時間も演じ続ける歌手の訓練はいかばかりであろうか。
5,東京文化会館
上野駅より徒歩1分の東京文化会館は疲れず神奈川県からでも日帰り出来る。
6,オペラ初心者心得
実際に行ってみて知った、オペラ初心者の外国語オペラを見るコツ
1,席 一階席ならオペラグラス不要で日本語字幕も舞台も見える。
2ー5階席は前の人の邪魔が入らない最前列にする。
2,事前にあらすじをくりかえし読んでお覚えておく
西キリスト教キリスト教の世界で進行するのですぐには理解不能。
![](https://senior-road.com/wp-content/uploads/2022/08/パルジファル.jpg)
2022年7月14日14時 東京文化会館 B席11000円 指揮セバスチャン・ヴァイグレ 演出 宮本亜門
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