シニア街道を行く16、新型コロナウィルス感染記

健康

既に7月中旬に第4次ワクチンを接種し安心していたところ、病院帰りの電車の車中で妻共々感染したらしい。8月22日月曜日朝から体が熱く咳がするので、コロナに感染したのではないか思われた。
かかりつけの病院に行くと入り口に「熱のある人は事前に連絡してきてください」と張り紙がしてあった。受付で「コロナに感染していないか」と伝えると、外で11時半まで待つように言われた。11時半になって裏口に設置された簡易病室で直ちに検査し、1ー2分で即座に陽性と判明。
すぐ神奈川県発行の「自宅・宿泊療養のしおり」と「ラゲブリオカプセル200mgによる治療を受ける患者さんその後家族の方へ」という2冊の冊子が渡された。
私の場合は六十五歳以上の重点観察対象者なので、自宅療養か宿泊療養か別途保健所から連絡するということになっているが直ちに自宅療養となった。
医者から1、8月25日から10日目の9月4日まで自宅療養し、外出は禁止
    2、神奈川県療養サポートセンターに登録し、日々の健康観察結果をスマホで報告するように言われた。スマホを持参してない人は電話で状況を報告する。
それだけで渡された二つの冊子の要点説明などはされなかった。院外処方箋をもらい帰路薬局で薬を受取り帰宅した。この際診療費も薬品代も無料であった。
後日すぐ、飲むコロナ治療薬「ラゲブリオカプセル200mg」と血中酸素濃度を測る「パルスオキシメーター」(貸与)が送られてきた。
院外処方箋の3品種の薬は毎食後、ラゲブリオカプセル200mgは朝夕に摂取し、毎日朝体温と血中酸素濃度を計測してスマホのLINE上で神奈川県宛て報告した。新治療薬の効果か体温、酸素血中濃度ともほぼ正常に近い数字が続き、定められた9月4日をもって完治。パルスオキシメーターを郵送で返却。
通常の生活に戻った。しかしその後4日間程咳が止まらないので病院で薬をもらい服用すると治った。

医者へのお願い
「自宅・宿泊療養のしおり」の説明:多忙につきカットしているのであろうが不要な部分はペケ、同居者感染対策など必要な部分は赤線を引く位はやってもらいたい。
ラゲブリオカプセル200mgの簡単な説明:待望の飲み薬式の治療薬なので簡単な説明はして欲しかった。

患者の用意
1、医者に行く場合は事前電話をする 電話をしないで行くと長時間待たされる
2、スマホのLINEの使い方を修得しておく 
  スマホのLINEは役所もメールのようにいちいち発信する必要もなし簡便。応答する患者側もチャット式なので前後の経過も表示され分かりやすい。今後デジタル化で多く使われることになる。
3、パルスオキシメーターの所持 色々の病気で使われる。体温計と同様自家保有しておくと便利、おおよそ4000から5000円
4、抗原検査キットの所持?、医者に行かずとも「自分で感染してるか」判定できる クリエイトで販売している
  クリエイト薬窓口 コロナウィルス抗原キット:1320円(2時間後判明) 一般売り場 抗原検査スティック:767円(1時間後判明)

以下はスマホ上のLINEの画面 療養サポートと友達扱いになり一覧表示

神奈川県療養サポートセンタをクリックすると右のような画面で回答欄の数字を選択して回答する

コメント

  1. guaf3q

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